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開発環境のセットアップ

このページでは、プロジェクトの開発を始めるために必要な環境構築手順を説明します。
ここで紹介する手順は、最新の Node.jsBun パッケージマネージャー を利用した構成です。

TIP

まだ GitHub アカウントを作成していない場合は、こちら から登録してください。

目次

前提条件

開発を始める前に、以下のツールを準備してください。

ツール用途インストール先
Gitバージョン管理https://git-scm.com/
GitHub アカウントソースコードの共有https://github.com/
VS Code(推奨)コードエディタhttps://code.visualstudio.com/
Github Desktop(推奨)バージョン管理使い方

INFO

VRUGDではGitHub Desktopを推奨しています。
GitHub Desktopの使い方はこちらからご確認ください。

Node.js のインストール

Bun は Node.js と互換性がありますが、一部のツールや依存関係で Node.js が必要です。
そのため、最新の Node.js(LTS 推奨) をインストールしてください。

1️⃣ 公式サイトからダウンロード

👉 Node.js 公式サイト

2️⃣ インストール確認

bash
node -v
npm -v

出力例:

v22.9.0
10.8.0

Bun のインストール

Bun は超高速な JavaScript ランタイム兼パッケージマネージャーです。 npm / yarn の代替として利用できます。

macOS

bash
curl -fsSL https://bun.sh/install | bash

インストール完了後、確認:

bash
bun -v

Windows

PowerShell(推奨)

PowerShell を 管理者権限で実行し、以下のコマンドを入力:

powershell
powershell -c "irm bun.sh/install.ps1 | iex"

確認:

powershell
bun -v

WSL(Windows Subsystem for Linux)利用時

Linux と同じ手順を使用できます。

Linux

bash
curl -fsSL https://bun.sh/install | bash

インストール後、シェルを再起動してください。

確認:

bash
bun -v

開発リポジトリのセットアップ

1️⃣ リポジトリをクローン

bash
git clone https://github.com/<your-account>/<your-repo>.git
cd <your-repo>

2️⃣ 依存パッケージをインストール

bash
bun install

3️⃣ 開発サーバーを起動

bash
bun dev

動作確認

正常に動作していれば、次のように表示されます:

✅  Bun app running on http://localhost:3000

ブラウザで http://localhost:3000 を開き、アプリが起動していることを確認してください。


トラブルシューティング

問題対応策
bun: command not foundシェル設定が反映されていません。ターミナルを再起動するか、source ~/.bashrc を実行。
Permission denied権限が不足しています。管理者権限または sudo で再実行。
node または npm が見つからないNode.js が正しくインストールされていません。再インストールしてください。

次のステップ